ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは?

ワイヤー矯正ワイヤー矯正とは、歯1本単位でブラケットと呼ばれる装置を取り付け、ブラケットをワイヤーで繋げることで、ワイヤーが元に戻ろうとする力で歯を動かす矯正治療です。最も歴史のある矯正治療のため、豊富な実績があります。幅広い症例に対応できます。

子どもの矯正

子どもの矯正には、永久歯と乳歯が混在する時期に行う第一期治療と、永久歯が生えそろってから行う第二期治療があります。
一期治療では、顎の健全な発達を促すようにコントロールし、永久歯がきれいに並ぶように導きます。二期治療を行うのは、一期治療を受けても歯並びがきれいに整わなかった場合です。(治療方法は成人矯正と同じです。)歯並びの状態やご希望に応じて、ワイヤー矯正やマウスピース矯正などで歯並びを整えていきます。

目立ちにくいワイヤー矯正にも対応!

目立ちにくくする工夫

当院では、表側矯正の「目立ちやすい」というデメリットを緩和するために、透明や白色の装置を使用しております。

セラミックタイプのブラケット

セラミックは陶器のことで、天然歯に近い色のため目立ちにくくなっています。その一方で、耐久性は金属に劣ります。噛む力が強い奥歯よりも、目立ちやすい前歯に使用することが一般的です。

ホワイトワイヤー

ホワイトワイヤーは、特殊な白いコーティングを施したワイヤーです。クリアタイプやセラミックタイプのブラケットと併用すると、より一層目立ちにくくなります。
当院では、「シルバー」、「ホワイトシルバー」、「ホワイト」の3種類の中からお子様のご希望に合わせて使用いたします。

表側矯正

表側矯正表側矯正は、歯の表側に装置を取り付けるタイプのワイヤー矯正です。最も一般的な矯正治療であり、適用症例が幅広いというメリットがあります。
その一方で、金属色の装置を使用することで口を開けたときに目立つというデメリットもあり、敬遠されるお子さまが多いのも事実です。当院では、表側矯正においても目立ちにくくする工夫をしていますのでご相談ください。

メリット
  • 適用範囲が広く、重症例にも対応できる
  • 多くの矯正歯科で行われている
デメリット
  • 口を開けたときに装置が目立つ
  • 違和感や痛みが出ることがある
  • ケアが不十分だとむし歯や歯周病のリスクが高まる
  • マウスピース矯正と比べて通院回数が多い

舌側矯正(裏側矯正)

舌側矯正(裏側矯正)舌側矯正は、ブラケットとワイヤーを歯の表側ではなく裏側に取り付ける矯正治療です。
目立ちにくい一方で、装置が舌に触れて違和感が強くなるというデメリットもあります。

メリット
  • 口を開けたときに装置が見えにくい
  • 装置が唾液でうるおうことでむし歯のリスクを抑えられる
デメリット
  • 表側矯正やマウスピース矯正と比べて装着時の違和感が強め
  • 食事や発音がしづらい(次第に慣れる人がほとんどです)
  • 対応していない歯科医院もある
  • マウスピース矯正と比べて通院回数が多い
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